コロナ不況をチャンスと捉える

ライトレ

コロナ不況の影響を受けて経済が止まってしまった。

仕事がなくなってしまった….

こんな不景気なニュースを目にしますよね。

非常事態宣言が解除され、県をまたいだ移動を許可されて、コロナ対策と経済活動の両立を目指す段階になってきました。

それでも飲食業界を始めとして苦しむ企業がたくさんあります。そんな中でも苦しい時代を乗り越えるサービスがあります。

今回の記事ではピンチをチャンスに変えるサービスの一つアクトプロの退去NAVIをご紹介します。

経費を圧縮 退去NAVIとは?

退去NAVIは退去希望者と出店希望者の希望条件をマッチングさせて双方の経費を圧縮できるサービスです。サービスは無料で利用できますが、契約成立すると代金がかかります。

最大の特徴は退去する側は解約通知前に次の借り手を探して契約を引き継ぐことです。その特性上テナントの物件情報はクローズドで管理されるため市場にはでてきません。

ジャンル的には飲食関係が8〜9割を占めますが、スーパーやスポーツジム・美容室などがあります。その他リモートワークを導入することで必要がなくなったオフィスなどもあります。

退店側へのサポート

テナント退去希望者は登録した物件と事前にサイト内に登録されている入居希望者の希望条件がマッチングしたら退去費用を削減できます。

・初期登録料・掲載料無料

・成約時に賃料1か月分が受け取れる

・複雑な手続きや工事等の相談サポート

メリット

・原状回復や解約違約金などの撤退費用を大幅に削減できる

出店側をサポート

出店側は希望条件を登録しておき、条件にあった物件とマッチングしたら出店経費・初期投資を抑えて出店できます。

・初期登録料無料

・クローズドの物件を提供

・契約手続き・工事などの相談に乗る

メリット

・出店経費を抑えられる

・市場にでない物件を得ることができる

退去ナビのデメリット

いつまでもマッチングが成立しないとき

退去側で考えた場合、登録料や維持料は必要ありませんが、マッチングを待つ期間が伸びれば伸びるほど現状の賃料を支払い続ける必要があります。

地域が限定されている

関東一都六県プラス京都・大阪で展開しているサービスです。今後全国に展開が見込まれますが現状では大都市圏のみとなります。

ピンチはチャンス

コロナ不況の今だからこそ、ありえない好条件の物件が出ています。具体的には東京では、六本木・歌舞伎町・新橋など通常時ではありえない収益をあげやすい立地、好条件の物件があります。

コロナ不況でなければ手が出ない物件がクローズドで出ています。

退去NAVIを使って一旦撤退もあり

現状、事業展開している人は収入が減少して固定費を支出して赤字を出し続けるよりはコストを抑えて一時撤退してチャンスをうかがうのもありです。

考えかたによってはより良い場所に移るチャンスでもあります。

一時撤退でいままで蓄積してきた顧客やノウハウまでがなくなってしまうわけではありません。今までの蓄積と現状のマイナスを天秤にかけて考えてみましょう。

退去NAVIを使った退店経費削減例

ピンチをチャンスに!苦しい時こそ前を見る

この記事では退去NAVIを紹介しました。

退去NAVIは今事業を展開している苦しい側・これから事業をはじめる側双方の経費を抑えることができるサービスです。

特にコロナ不況をチャンスと捉えて退去NAVIを出店側として使えば

  ・普段取引されない好条件の物件が得られる

  ・安いコストで開店できる

大きな2つのメリットがあります。

あらたなステップアップのために退去ナビを使って準備しましょう。

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